1984-04-20 第101回国会 衆議院 運輸委員会 第6号
いわゆる航空博物館建設問題につきましては、昨年の十一月に、それまでの検討の最終結果として「航空思想普及施設建設基本構想」というものが取りまとめられたところでございまして、現在この構想に従いまして、施設の建設運営に当たる新しい財団法人、仮称でございますが、航空科学振興財団の設立準備が進められておりまして、本年六月発足を目途としております。
いわゆる航空博物館建設問題につきましては、昨年の十一月に、それまでの検討の最終結果として「航空思想普及施設建設基本構想」というものが取りまとめられたところでございまして、現在この構想に従いまして、施設の建設運営に当たる新しい財団法人、仮称でございますが、航空科学振興財団の設立準備が進められておりまして、本年六月発足を目途としております。
○夏目政府委員 吉野川遊園を経営しておりますところの徳島興発という会社から、徳島県民はもとより四国全地域にわたる県民というか市民に対して、航空思想の普及であるとか、自衛隊、特に航空自衛隊に対する理解、認識を深めるというふうな広報上の効果も添えて、F104、これはもう耐用命数を過ぎまして用途廃止したものでございますが、それを遊園地に展示したいというふうな申し入れがありまして、本年六月航空幕僚監部において
○伊藤国務大臣 いま官房長からも申し上げましたとおり、やはり徳島県、四国全地区の市民の方々が大ぜい集まる場所と承っておりましたので、そういうところに使用済みの航空機を展示をいたしまして、航空自衛隊についての広報あるいは航空科学教育の普及、また航空思想の向上等を通じまして自衛隊の広報活動に資するものと考えたわけでございまして、関係法令の規定にのっとって貸し付けたわけでございますので、有意義なことであると
どうもいままでの実態を見ますと、いろいろ地方地方が非常に航空思想の発達、速力を非常にみんなが考えるようになりまして、飛行場つくりが非常に盛んであるということはけっこうでございますが、その飛行機の実態との見合いというものが少し不十分なような点がございました。
おくれた日本の航空思想の普及、発達というのが、あの眼目なんです、展示したり何かは。それをよそでやらすよりも、飛行機が着陸するところで、目で見ながらやった方が実感が出てくるからそれをやっているので、こういうものをもっと金をかけて、ただで見せたからといって、だれも文句を言う者はいないのです。
たまたまリコールの選挙が済んだあとで、お祝いがなされたときに、一部当方の者も、たまたま飛行場の中で飛行機を見せるというような点等、航空思想の普及というような観点から一部を公開をいたしましたことと合体をして、何か、いかにも防衛庁が民間業者と共同でやったというような疑いを受けた点は遺憾だと存じますが、今後さようなことのないようにやって参りたい、かように考えております。
○荒木政府委員 日本航空協会がいろいろな民間の航空団体の中心となって、そうして相互に連絡をとって、日本の民間航空思想の普及の全国的な中心機関になることは、念願しておったのであります。この点につきましては青野委員の趣旨と全然同一でございます。
日本の航空思想を発達させる上においても、あそこは乗降客が相当集まるわけでありますから、やはりあそこに航空を利用できるターミナルがあり、海外に行くにも、国内を飛行機で旅行するにも、鉄道に乗るにも、すべて東京駅に行けば交通のことは間に合うということになりますれば、非常によかろうし、また赤字である日本航空も、利用者がふえれば有利じやなかろうかと考えるので、ぜひその点の御努力をお願いいたします。
○荒木政府委員 グライダーが航空思想の普及、青少年のスポーツといたしましてきわめて効果があるものである、りつぱなものであるということは、常々考えておるわけであります。
御存じのように、航空協会は、戦前に大日本飛行協会がございまして、その後航空活動が禁止されておりましたために、解散をいたしておつたわけでありますが、航空活動が起るというわけで、国民に対しまして航空思想の普及及び航空事業の援助という目的のために、朝日、読売、毎日が中心になりまして、新たに航空協会が設立されまして、航空協会の会長は郷古潔氏、私も理事の一人をいたしているわけでありますが、航空協会と航空局との
それからグライダーなんかを学生でやつているようだが、できるならば、民間航空会社で安全な飛行機を使つて、ごく安い金で、羽田から東京都の上空へでも飛んで、十分か十五分でいいから乗せる、それくらいのことをしないと、航空機の理解と親しみを持たぬと思いますから、そういう会社なんかが出願した場合には、航空局としてはすぐに許可を与えてくださつて、航空思想の啓発をし、親しみを持つようなふうに御指導を願いたいと思います
○荒木政府委員 航空思想の普及発展につきまして、いろいろ抱負をお述べいただきましたが、運輸省といたしましては、海については海事思想の普及に努力しておりますが、特に取残された航空の国民的認識を高めてもらうという意味におきまして、航空思想の普及についてはない知恵をしぼりまして、せつかく努力をしたいと思つております。
御指摘になりました青少年の空へのあこがれと、航空思想の普及と申しましようか、そういうものに関しましても、われわれ大いに努力をいたしておる次第でございますが、幸いにして青少年の間におきます航空に対する熱といいますか、空に対するあこがれは非常に強烈なものがございまして、まことに喜ばしいことだと心強く感じている次第でございますので、こういつた面にさらに一段の努力を注ぎたいと考えております。
また私は非常に好ましい傾向であると考えるのでありますが、かような国民運動、かような学生運動、かような航空思想普及の運動に対しまして、政府はどういうようにお考えになり、またこういう面について政府はどういう積極的政策といいますか、政策を講ぜられるおつもりでいらつしやるか。
この許可権は当然GHQにあるのでありますが、日本政府としても重大関心を持つて、その間いろいろ折衝したのでありますが、日本航空株式会社が実際運航するまでの間は、航空思想の普及あるいはその他の面におきまして一応これを許して行く。しかしながら日本航空株式会社が運航を実施したあかつきにおきましては、日本航空株式会社一本でそれを実施せしめたい。